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住所 仙台市青葉区柏木1-9-24 地下鉄北四番町駅、徒歩10分 星陵町バス停から徒歩2分 TEL 022-233-2716 MAIL ohsho@cat-v.ne.jp |
1976年、ヒマラヤの国ネパールのカトマンズに生まれる。幼いころから西洋音楽に影響を受け、音楽を始める。1996年、留学のため来日。自分のルーツであるネパールの音楽と、影響を受けた西洋音楽をミックスした新しいスタイルを目指す。
2000年、「bobin and the mantra」結成。ボーカルとして日本で本格的に音楽活動をスタート。日本、ネパール、台湾でCDをリリースし(全てインディーズ)、台湾で発表した“Soul Rhythm”は2004年の金曲賞(台湾のグラミー賞)にノミネートされる。また、国内では「Fuji Rock Festival '05」、「Rising Sun Rock Festival '05」、「EARTH DAY TOKYO '04,'05」の他、台湾最大級の野外フェスティバル「Ho-Hai-Yan Rock Festival '02」、「ASIA ACOUSTIC MUSIC FESTIVAL '03」、「ASIA COLOR MUSIC FESTIVAL '04」など国境を越えて国内外の大型ロックフェスティバルにも出演。ヒマラヤの精神風土と民族楽器を、ロック、レゲエ、ファンクなどと混ぜたバンド「bobin and the mantra」は『音のマンダラ』として多方面から高い評価を得ている。
アジア人としての視点からアジア全体の平和を祈念したフェスティバル「NATIVE SPIRITS」(2005年9月18日 新宿LOFT/9月19日 流山市文化会館)を旧知の友人と共にオーガナイズ。ネパール、台湾、韓国、沖縄からミュージシャンを招聘。民族・音楽のジャンルの違いを超えた音楽で、多くの観客を魅了した。
ソロ活動(bobin名義)はギター弾き語りのシンプルなスタイルで、東京を中心に全国を回っている。05年夏、かねてから交遊のあったキャンドルアーティストのcandle JUNEが開催した「Candle Odyssey at 新潟県川口町」(新潟県中越地震復興祈念行事の一環)に参加。bobinとJUNE、川口町住民との間で平和への志を共にした。そして、その日収録されたbobinの弾き語り曲“Faceless Man”が、TBS NEWS 23「終戦記念特番」(2005.8.15 OA)のエンディングテーマとして放送され、大きな反響を呼んだ。
2006年夏至の日(6月21日)には「100万人のキャンドルナイト」の呼びかけを受けて代々木公園にて開催された「GESHI FES 2006」に急遽大トリとして参加。キャンドルを手にした3,000人以上の前で“Slow Burning”を披露した。
また、「FUJI ROCK FESTIVAL '06」では2日間2ステージに出演。SHOWの最後にはbobinを中心に車座が出来上がり、完全アコースティックライブを披露。彼の暖かく真摯なメッセージが会場に広がっていく様は、音楽の可能性が無限である事を実証した。
また、現在も内乱が続く祖国ネパールのことを思い、ネパールの平和を強く願う曲を作成(ネパールの言葉で戦争の無意味さについて歌詞が書かれたレゲエ調の曲)。ネパール全土のFM局がこの曲を心待ちにしており、bobinの音楽の力がネパールの若者を勇気づけ、励まし、平和への大きなアクションのきっかけになることは間違いない。
生まれ育ったネパールの文化と仏教思想を縦糸に、Bob Marley、Bob Dylan、Grateful Deadら影響を受けたミュージシャンを横糸に、独自の音楽と精神性を紡ぎ上げる。
デジタル社会の渦中。様々な情報が入り乱れ消費されていくだけの「音楽」が乱立する中、“戦争”“核”“人種差別”などの問題と向き合いながら、次世代を創造していくべき人達の心に向けて「平和」を伝えるメッセンジャーが、「調和」をテーマにアジアから、アメリカ・ヨーロッパへ動き始めた。
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